AJGA河口湖キャンプ参加 -夏合宿シリーズ.2-
8/14~16 山梨県の富士桜カントリー倶楽部、鳴沢ゴルフクラブで行われたアジアジュニゴルフ協会の「河口湖サマーキャンプ」にチームNGAジュニアの竹本梨奈、山崎花音が派遣参加してきました。同協会は石川遼、薗田俊輔、宇佐美祐樹他多くの有名プロを育てた吉岡徹治氏が主催しており、現在も日本アマチュア2位の中島啓太くん、世界ジュニア優勝の清水蔵之介くん、同大会日本代表の高木美佑さんら日本のトップジュニア選手の多くを育成しております。
世界ジュニア代表の高木さん、日本アマ2位の中島君、世界ジュニア優勝の清水君。AJGAには日本を代表するジュニア達が集っている
8/14は「フジサンケイクラッシック」の開催コースである富士桜カントリークラブで強化練習を行いました。吉岡氏の教え子でもある薗田俊輔プロが講師として招かれ、プロ自らバッグを担いでジュニアと共にプレー、プレー後は選手への指導やジュニア時代のレクチャーを行いました。
AJGA主宰の吉岡氏と教え子の薗田俊輔プロ
シード選手の薗田プロも自らバッグを担いでジュニア達とプレー。こんな素晴らしいお手本はない。
8/15、16は「大東建託いい部屋ネットレディス」の開催コースである鳴沢ゴルフクラブで実際に使われたトーナメントティからプレー。また練習場においてプロも利用する最高レベルのカスタムショップ「EVEN LAVO」によるクラブフィッティング。Rマキロイ、Tウッズ、松山英樹ら世界のトッププロにとって必須アイテムとなったショットアナライザー「トラックマン」によるショット分析は吉岡氏が自ら機材を操作して行います。ちなみに元物理教師である吉岡氏はトラックマンデータの分析に関しては日本でも屈指と言われています。
分析を受けた竹本、山崎の両選手も吉岡氏が「トラックマン」のデータを見ただけで日常のミスショットの傾向まで言い当てるのに非常に驚き、自分たちの向上への大きなヒントをつかめたようです。二人共、ドライビングディスタンスが突然25ヤードも伸びた。
トラックマンで「スイング」ではなく「ショット」を分析することで選手が自分で修正点を見出すことができる
「アジアジュニアゴルフ協会」のキャンプでは、これ以外にプロコーチ植村啓太氏によるスイング指導、大塚製薬による栄養補給指導、有名フィジカルトレーナーを招聘してのトレーニング等、トップアスリートを目指すジュニアゴルファーにとって最高の指導スタッフと環境を吉岡氏のプロデュースにより実現しています。
またプレーペース等も「コースの営業には一切迷惑をかけない」という意識の元、ハーフ2時間以内は絶対厳守であり、そのなかにも「後続には絶対追いつかれない」「一般組が先行の場合はつかず離れず」という厳しい条件でプレーしているため、プレーペースが非常に早く、NGA合宿では手本となっていた花音や梨奈ですらついていくのが大変なほどです。
そして育成指針にしても「チームリーダ制」を採用することでジュニア達の自主的な行動で運営されている点は非常に勉強になりました。この部分も含めて私の報告より、選手自身の感想文を見ていただくのが良いと思います。以下は参加した2名の感想文です。
AJGAメンバーのプレースピードに当初は二人共ついて行くがやっとだった
梨奈ちゃんの感想
三日間の合宿を通して様々なことを学び、はじめてのことをたくさん体験しました。まず初めにミーティングがありました。そこでは今日のチームリーダーが注意事項や、予定、マナーの確認などをいい、みんなの先頭にたっていました。チームリーダーの行動力はとてもすばやく、大人対応でてきぱきとしていて関心しました。このまえ新潟でやった合宿ではみんなの行動がまとまらず、うまくできなかったのでこのシステムを参考に使えばAJGAのように大人数でもまとまった行動ができるのかなとおもいました。行動力を活発にできることができればゴルフの上達にもつなぐことができるとおもいます。
1日目は富士桜とゆう、超名門コースでできうれしかったです。午前のハーフはランニングでまわり、一時間以内でまわるとゆう、少しきついことでした。午後のハーフとの間にドライビングレンジで練習をし、十分な練習時間あり、とても良い環境でした。
夜ご飯はバーベキューでみんなと仲良く楽しく食べることができ、終わってからは花火をしてとてもいい思い出になりました。ゴルフだけでなくお楽しみがあるので一日が頑張れました。二日目三日目は鳴沢でまたまた超名門でした。なかなかこんなコースでまわる機会はないので貴重な機会をあたえてもらえてうれしかったです。
私がこの合宿で大事だと思ったことは食事です。朝からおにぎりふたつにお昼もしっかりのこさずたべ、夜もボリューミーできつかったです。みんなはご飯山盛りにおかわりもしていて驚きました。自分はそんなに少食ではないとおもってたいのですが、まわりの子にくらべたらぜんぜん足りないということがわかり、これからは食べることも強くなるためのトレーニングだと思い頑張ってたべたいと思いました。
友達も増え、視野も広がり、必要な知識を取り入れることができ、とても濃い三日目でした。この経験を行かして、少しでもワンランク上の自分に近づけたらいいなとおもいます。また機会があればぜひ参加したいです!!!!こんな機会をつくってくださってありがとうございました!
花音、梨奈もさすがは我がNGAの選抜選手。2日目にプレーペースに慣れて溶け込んでいた。
バーベキュー等、食事が充実しているおかげか、選手に体格が非常に良い
花音ちゃんの感想
AJGAのキャンプに参加して思ったことは、あさにミーティングがありそれを運営するのも子供たちで大人は最後に話をするというスタイルがすごくいいと思いました。子供たちがやることによって挨拶や礼儀とかが大人に言われるよりもより伝わりやすいんじゃないかと思いました。
1日目は前半の5ホールをランニングで回り1時間でまわるというきついゴルフでしたが同じ組みのメンバーが面白くてつかれたけどとても楽しかったです。組み合わせがハーフで変わるというのも初めてだったので3日間だけだったけどたくさんの人と一緒に回ることが出来ました。
私がこの合宿で1番大変だったことは食事です。朝から大きいおにぎりを2つたべなくてはならなくて、私もそんなに食べない方ではないんですがさすがに大変でした。今、考えてみると毎日必ずお肉を食べてたなと思います。
夜ご飯を食べたあとは花火をしたり肝試しをしたりたのしかったです。
私はこの3日間の中で日本アマ2位だった中島啓太くんと回ることが出来ました。どんなプレーをするのかなとおもってみているとやっぱりパターが上手だなと思いました。どんなに長いところからでも、1パットめで次は絶対に入るだろうと思うところまでよせてくるので流石だなぁとおもって、まわっててすごい勉強になりました。
コースも3日間とも名門コースを回ることが出来てよかったです。テレビでみていた「いい部屋ネットレディース」をやった鳴沢カントリーを実際に自分が同じティーグランド回ってみてやっぱりむずかしかったです。スコアが全然出ませんでした。そんなコースで何アンダーもだせるなんてやっぱりプロはすごいなと回りながらおもってました。
この合宿に参加することでたくさんのことを知り学ぶことが出来ました。またできたら参加したいとおもいます。本当にたのしかった3日間でした。
リーダーシップ制により、ジュニア達が自分でアカデミーを運営している
NGA屈指の「不思議ちゃん」梨奈もなにかを掴んだようです
今後とも海外遠征やキャンプのコラボ。来シーズンにはAJGAを新潟に招いての合同キャンプを行ってみたいと思います。吉岡さん今後ともよろしくお願いします。
AJGAの皆さん、ありがとうございました。またタイやキャンプでお会いしましょう!!
世界ジュニア代表の高木さん、日本アマ2位の中島君、世界ジュニア優勝の清水君。AJGAには日本を代表するジュニア達が集っている
8/14は「フジサンケイクラッシック」の開催コースである富士桜カントリークラブで強化練習を行いました。吉岡氏の教え子でもある薗田俊輔プロが講師として招かれ、プロ自らバッグを担いでジュニアと共にプレー、プレー後は選手への指導やジュニア時代のレクチャーを行いました。
AJGA主宰の吉岡氏と教え子の薗田俊輔プロ
シード選手の薗田プロも自らバッグを担いでジュニア達とプレー。こんな素晴らしいお手本はない。
8/15、16は「大東建託いい部屋ネットレディス」の開催コースである鳴沢ゴルフクラブで実際に使われたトーナメントティからプレー。また練習場においてプロも利用する最高レベルのカスタムショップ「EVEN LAVO」によるクラブフィッティング。Rマキロイ、Tウッズ、松山英樹ら世界のトッププロにとって必須アイテムとなったショットアナライザー「トラックマン」によるショット分析は吉岡氏が自ら機材を操作して行います。ちなみに元物理教師である吉岡氏はトラックマンデータの分析に関しては日本でも屈指と言われています。
分析を受けた竹本、山崎の両選手も吉岡氏が「トラックマン」のデータを見ただけで日常のミスショットの傾向まで言い当てるのに非常に驚き、自分たちの向上への大きなヒントをつかめたようです。二人共、ドライビングディスタンスが突然25ヤードも伸びた。
トラックマンで「スイング」ではなく「ショット」を分析することで選手が自分で修正点を見出すことができる
「アジアジュニアゴルフ協会」のキャンプでは、これ以外にプロコーチ植村啓太氏によるスイング指導、大塚製薬による栄養補給指導、有名フィジカルトレーナーを招聘してのトレーニング等、トップアスリートを目指すジュニアゴルファーにとって最高の指導スタッフと環境を吉岡氏のプロデュースにより実現しています。
またプレーペース等も「コースの営業には一切迷惑をかけない」という意識の元、ハーフ2時間以内は絶対厳守であり、そのなかにも「後続には絶対追いつかれない」「一般組が先行の場合はつかず離れず」という厳しい条件でプレーしているため、プレーペースが非常に早く、NGA合宿では手本となっていた花音や梨奈ですらついていくのが大変なほどです。
そして育成指針にしても「チームリーダ制」を採用することでジュニア達の自主的な行動で運営されている点は非常に勉強になりました。この部分も含めて私の報告より、選手自身の感想文を見ていただくのが良いと思います。以下は参加した2名の感想文です。
AJGAメンバーのプレースピードに当初は二人共ついて行くがやっとだった
梨奈ちゃんの感想
三日間の合宿を通して様々なことを学び、はじめてのことをたくさん体験しました。まず初めにミーティングがありました。そこでは今日のチームリーダーが注意事項や、予定、マナーの確認などをいい、みんなの先頭にたっていました。チームリーダーの行動力はとてもすばやく、大人対応でてきぱきとしていて関心しました。このまえ新潟でやった合宿ではみんなの行動がまとまらず、うまくできなかったのでこのシステムを参考に使えばAJGAのように大人数でもまとまった行動ができるのかなとおもいました。行動力を活発にできることができればゴルフの上達にもつなぐことができるとおもいます。
1日目は富士桜とゆう、超名門コースでできうれしかったです。午前のハーフはランニングでまわり、一時間以内でまわるとゆう、少しきついことでした。午後のハーフとの間にドライビングレンジで練習をし、十分な練習時間あり、とても良い環境でした。
夜ご飯はバーベキューでみんなと仲良く楽しく食べることができ、終わってからは花火をしてとてもいい思い出になりました。ゴルフだけでなくお楽しみがあるので一日が頑張れました。二日目三日目は鳴沢でまたまた超名門でした。なかなかこんなコースでまわる機会はないので貴重な機会をあたえてもらえてうれしかったです。
私がこの合宿で大事だと思ったことは食事です。朝からおにぎりふたつにお昼もしっかりのこさずたべ、夜もボリューミーできつかったです。みんなはご飯山盛りにおかわりもしていて驚きました。自分はそんなに少食ではないとおもってたいのですが、まわりの子にくらべたらぜんぜん足りないということがわかり、これからは食べることも強くなるためのトレーニングだと思い頑張ってたべたいと思いました。
友達も増え、視野も広がり、必要な知識を取り入れることができ、とても濃い三日目でした。この経験を行かして、少しでもワンランク上の自分に近づけたらいいなとおもいます。また機会があればぜひ参加したいです!!!!こんな機会をつくってくださってありがとうございました!
花音、梨奈もさすがは我がNGAの選抜選手。2日目にプレーペースに慣れて溶け込んでいた。
バーベキュー等、食事が充実しているおかげか、選手に体格が非常に良い
花音ちゃんの感想
AJGAのキャンプに参加して思ったことは、あさにミーティングがありそれを運営するのも子供たちで大人は最後に話をするというスタイルがすごくいいと思いました。子供たちがやることによって挨拶や礼儀とかが大人に言われるよりもより伝わりやすいんじゃないかと思いました。
1日目は前半の5ホールをランニングで回り1時間でまわるというきついゴルフでしたが同じ組みのメンバーが面白くてつかれたけどとても楽しかったです。組み合わせがハーフで変わるというのも初めてだったので3日間だけだったけどたくさんの人と一緒に回ることが出来ました。
私がこの合宿で1番大変だったことは食事です。朝から大きいおにぎりを2つたべなくてはならなくて、私もそんなに食べない方ではないんですがさすがに大変でした。今、考えてみると毎日必ずお肉を食べてたなと思います。
夜ご飯を食べたあとは花火をしたり肝試しをしたりたのしかったです。
私はこの3日間の中で日本アマ2位だった中島啓太くんと回ることが出来ました。どんなプレーをするのかなとおもってみているとやっぱりパターが上手だなと思いました。どんなに長いところからでも、1パットめで次は絶対に入るだろうと思うところまでよせてくるので流石だなぁとおもって、まわっててすごい勉強になりました。
コースも3日間とも名門コースを回ることが出来てよかったです。テレビでみていた「いい部屋ネットレディース」をやった鳴沢カントリーを実際に自分が同じティーグランド回ってみてやっぱりむずかしかったです。スコアが全然出ませんでした。そんなコースで何アンダーもだせるなんてやっぱりプロはすごいなと回りながらおもってました。
この合宿に参加することでたくさんのことを知り学ぶことが出来ました。またできたら参加したいとおもいます。本当にたのしかった3日間でした。
リーダーシップ制により、ジュニア達が自分でアカデミーを運営している
NGA屈指の「不思議ちゃん」梨奈もなにかを掴んだようです
今後とも海外遠征やキャンプのコラボ。来シーズンにはAJGAを新潟に招いての合同キャンプを行ってみたいと思います。吉岡さん今後ともよろしくお願いします。
AJGAの皆さん、ありがとうございました。またタイやキャンプでお会いしましょう!!